【第6回】感謝の経営|お客さんの「ありがとう」が社員を育てる原動力
2025.12.25

目次
経営において最も大切な「原動力」とは
会社経営というと、売上や利益、効率や仕組みが注目されがちです。 もちろん、それらは会社を続けていくために欠かせません。
しかし、ひまわりコーポレーションが最も大切にしている経営の原動力は、お客さんからの「ありがとう」です。
車は人生の中でも大きな買い物であり、多くの不安や迷いを伴います。 価格、支払い方法、将来の維持費、家族のこと。
私たちは、売るために話すのではなく、正直に、分かりやすく、お客さんの立場に立って説明することを心がけています。
「ありがとう」が社員を育てる最高の教育になる
その結果としていただく、 「ありがとう」「安心しました」「あなたに任せて良かった」 という言葉。
これは単なる感謝の言葉ではありません。
私たちは、これこそが社員一人ひとりを育て、成長させる最高の教育だと考えています。
内側から湧き上がる成長の意欲
お客さんからの「ありがとう」は、自分の仕事が誰かの役に立ったという実感を与えてくれます。
その実感が、「次はもっと良い対応をしよう」「もっと勉強しよう」「もっと成長しよう」という意欲につながります。
上司に言われて動くのではなく、自分の内側から湧き上がる成長の原動力。それが「感謝の声」なのです。
参考:松下幸之助.com-コラム-感謝の念を忘れないーーおもてなしの心
信頼を優先する「感謝の経営」がつくる文化
だからこそ、ひまわりコーポレーションでは「ありがとう」をもらえる仕事を何よりも大切にし、お客さんからの信頼を優先したいと考えています。
自分たち都合ではなく、お客さんにとって本当に良い提案を選ぶ。 その積み重ねが、社員を育て、会社の文化をつくっていきます。
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お客さんにとって: その「ありがとう」が社員を育て、より良いサービスとして還元されます。
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社員にとって: お客さんの声が、自分自身を成長させてくれる「一番の先生」になります。
共に成長し続ける会社であるために
感謝の経営とは、感謝される仕組みをつくること。
そして、その感謝を次の成長へつなげていくことです。
ひまわりコーポレーションはこれからも、 お客さんの「ありがとう」を原動力に、 社員と共に成長し続ける会社でありたいと考えています。
今日も一日喜んで!
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